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[9/12相談会出展情報①]九州エコファーマーズセンター【研修機関】

9月12日(土)熊本城ホールで開催される「令和2年度第3回熊本県新規就農支援センター」の出展者情報です。事前に読んで相談会の参考にしましょう。

①【熊本県認定研修機関】NPO法人九州エコファーマーズセンター

全国で有数の農業大国・熊本県で、NPO法人九州エコファーマーズセンターがこれまで受け入れてきた研修生は1,000人以上。そのうち新規就農者となったOBは独立就農132人、雇用就農109人(2020年8月現在)
日本初の「現役プロ農家が育てる農業人材育成団体 NPO法人九州エコファーマーズセンターは、これまで全国屈指の研修生を輩出してきた有限会社木之内農園会長 木之内均理事長のもと、”稼げるプロの農家”を育てるために、師匠(受入農家さん)、スタッフ一同、きめ細やなサポートを行っています。
 木之内均理事長自身も、東京の非農家出身。九州東海大学(現東海大学)農学部の第1期生で、先生と生徒と一緒になって共に自分たちの農地を開墾し、支援制度も何もなかった時代に、東京出身の若者が苦労しながら農地を手にいれられた経緯があります。
木之内理事長は「畑にはそれぞれ個性があり、天候も毎年変わるため、現役のプロの農家の徹底指導が不可欠だ」と考え、当時そのような環境が整っていなかったため、「ないなら作ろう!」と2003年に5件の農家仲間と研修センターを立ち上げました。
 「研修生が作りたいものを作れる」というのは大きな特徴で、希望の就農地、作目があれば、それにあった研修先を全国の提携農家から選ぶことが出来ます。
 本気で農業をやりたい人は、是非NPO法人2020年9月12日(土)熊本城ホールで開催される熊本県新規就農支援センター主催の相談会にお越しください。
(詳しくは当センターイベント欄参照)

NPO法人九州エコファーマーズセンター 木之内均理事長 はじめに
「農業の知識や技術はなくても、農業をこれからの新しい職業として始めたいという強い希望や夢を持っている人。当センターは新規就農希望者に、熊本県下の各地域で、農業自立希望者への協力を惜しまない農業法人・農家(園芸、果樹、稲作、露地栽培、畜産、観光農園、加工品等)の方々の賛同、協力を得て、多くの農業経営の実践的ノウハウを「現役農業経営者」から体系的に学ぶことが出来る特徴を持っています。
 私自身、東京の非農家出身であり、新規就農する際は色々と苦労もありました。そのような中で、周囲の方々のご協力を頂きながら自らも試行錯誤を重ね農業者として自立する過程で得た、新規参入ノウハウを、これから新たに農業を始めようとする皆さんの為に役立てられればとの思いから、このNPOを立ち上げました。
 自ら農業への新規参入を切り開いた今こそ、農業を志す人の手助けとなり、ひいては日本農業の活性化に役立てればと思います。
 共に、夢ある農業を目指しましょう。」(研修生募集パンフレットより)

【NPO九州エコファーマーズセンター紹介記事】
2020年8月17日「マイナビ農業」に記事が掲載されました。
https://agri.mynavi.jp/2020_08_19_127384/

目次

記事で紹介された研修生OBの綿住輝氏。
前職は株のトレーダー。1日中パソコンの前にいることに、ある日急に不安になり、農業研修を。師匠・室治夫さんの指導の下 ”稼げる農家”の道を歩んでいます。読み物としてとても読みやすいので、是非、お読みください。

綿住輝氏インタビュー YouTube(熊本県新規就農支援センター動画より)
「Q:収入は?」「A:ガッチリです!(^^)」

綿住彰氏_相談会事例発表_熊本県新規就農支援センター「先輩就農者の声」より

【チラシ関係】
研修生募集のチラシ

研修生募集要項パンフレット

事業案内パンフレット


令和元年度に行ってきた新規就農者育成研修です。
令和元年度新規就農者育成研修報告書

就農相談中

NPO法人九州エコファーマーズセンター
〒861-1113
熊本県合志市 栄3802-4(熊本県農業公園内)
℡096-247-3333 FAX096-273-6016

*NPO法人九州エコファーマーズセンター様は9月12日相談会ブースとして出展されます。

リンク案内
「農業をはじめよう.JP」(一般社団法人全国農業会議所)
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公式ツイッター
公式インスタグラム

★その他のご案内 
【NPO法人九州エコファーマーズセンター主催『開墾塾』』
2020年2月8日 放棄地で雑木林となっていた荒れ地を、先人達に習い、機械を使わず鍬を手に取り、のこぎりで木を切り倒し、自らの手で開墾していくプロジェクトが立ち上がりました。
第1回目は午前中は座学 午後は実際の開墾作業。

木の根を数人で掘り起こす作業は、一筋縄ではいかず、また切り倒した切り株を脇に寄せる作業だけでも一苦労。労力がいります。
1人より2人、2人より3人、3人より大勢 という具合に、農作業はマンパワーの大切さを改めて実感できる体験でした。最後は機械を使い仕上げていきましたが、「農の原点」を学ぶ良い機会となりました。

1回目は雑木林を開墾していく耕起作業。(2020年2月8日(土))
2回目以降はカンショ(芋)を植えて、栽培、秋には収穫、農産物を使った調理をする段取りでしたが、残念ながら新型コロナ感染症の影響で人を大勢集めて行うことが出来なくなりました。
そこで今はスタッフの方達が自分たちで栽培作業をしています。
 栽培作業を手伝ってみたいという方は、九州エコファーマーズセンターに問い合わせてみてください。(※終了しました)℡096-247-3333 @facebook @インスタ @twitter 

農作業の実体験を足掛かりに、長期研修→農家へという道すじにもなるかもしれません。

開墾塾の様子   開墾塾1(インスタグラム) 開墾塾2(インスタグラム)
開墾塾3(インスタグラム) 開墾塾4(インスタグラム)

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