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[9/12相談会出展情報⑨]肥後あゆみの会(求人情報)

9月12日(土)熊本城ホールで開催される「令和2年度第3回熊本県新規就農支援センター」の出展者情報です。事前に読んで相談会の参考にしましょう。

肥後あゆみの会(求人情報)/熊本県不知火町/トマト、ミニトマト、カボチャ、米、生姜、ニンニク

信頼される「人づくり」、地球にやさしい
「土づくり」健康にする「物づくり」

肥後あゆみの会は、平成13年10月、柑橘農家4軒、野菜農家2軒の6家族が有機農業で自立できる農業をめざして設立しました。除草剤・化学肥料、土壌消毒、殺虫・殺菌剤を減らしながら、試行錯誤を重ねてきました。

魚粉などに菜種粕や米ぬかを混ぜて発酵させたぼかし肥料を使い、地力を高めたりするなかで、設立から10年で農薬も化学肥料も使わずに高品質な農産物が収穫できるようなりました。

なかでも、江戸時代から120年続いた塩田に植えた塩トマトは、味への評価が高く、話題を集めました。トマトのほか、タマネギや柑橘類も栽培しています。おいしいもの、体にいいもの、自然の環境を汚さないものを次代に伝えていきます。

(有)肥後あゆみの会 澤村輝彦代表 
(2020年3月3日「天芯農場ブログ」より)

<自然と人の調和>
今、私が考えていることを長々と呟きたいと思います
「有機農業がなんたるかを理解してほしい」

 昭和55年就農し、40年一般栽培を経験し、30歳で有機農業へ転換するまで化学的農薬、肥料等の資材を10年間使用し、それなりの効果と強さを知りました。

水俣の方々との出会いで有機農業を志したものの、栽培技術が伴わない20年、美味しくもなく栄養価も低く、農産物としての価値もないものでした。失敗の繰り返しで全滅していく植物の姿に申し訳なさと切なさ、なんともいえない言葉で表現できない経験をしました。

有機農業とはなんなのか?
 60歳を迎え、いろいろな経験を重ね私が感じることは「安全で、美味しくて、体に良い、免疫の高い農産物」を生産すること、すなわち「山・畑・水田・海」自然環境を汚さない生産方法をどう確立するか。私たち農業者の役割と責任は何か。
ファストフード、コンビニ、レンジでチン。便利で豊かな日本の裏に子どもたちを含めいろいろな病気がなんとも多いこと、順番待ちの病院、このままで日本人に幸せな将来があるのだろうか? (つづき)

今回、肥後あゆみの会さんの方より、R2第3回熊本県新規就農セミナー&就農・就業相談会にご参加の皆様のために動画を作成していただきました。手作りの動画は肥後あゆみの会さんの様子がよく伝わる動画となっています。(BBQ楽しそうです^^)心を込めて作った動画は肥後あゆみの会さんそのものを表しているようです。是非、ご覧ください。
(1分41秒)

【有限会社 肥後あゆみの会】
所在地:熊本県宇城市不知火町高良201-1
PR:有機農業で美味しくて体に良いトマトを作っています。まずは体験で一緒に働いてみて、社風を知り、トマトに対する熱意を知り、そうして出来たトマトを味わってみませんか?
主な作目:トマト、ミニトマト、かぼちゃ、米、しょうが、ニンニク
勤務地:宇城市不知火町
仕事内容:農作業全般
給与:月給180,000円+通勤手当+住居手当+時間外手当+就業規則通り
勤務時間:7:30~17:30(休憩1時間30分)
[雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金]
退職金制度有
研修生同時募集
試用期間6か月
見学・体験有り
設立:平成13年10月2日
代表:澤村輝彦
事業内容:営農・販売
主な取引先:生協関係
人事担当:澤村光大
電話:0967-33-7240
ホームページ
ブログ「肥後あゆみの会 天芯農場日記」

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