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[2/11(金・祝)オンラインセミナー相談会出展者情報(7)NPO法人九州エコファーマーズセンター]

令和4年2月11日(金・祝)Zoomオンラインで開催します「令和3年度第2回熊本県新規就農セミナー&就農・就業相談会」の出展者情報です。事前に読んで相談会の参考にしましょう。(文:新規就農支援センター)

NPO法人九州エコファーマーズセンター(研修機関)米、野菜、果樹他(研修可能エリア:熊本県全域) 詳細情報

全国で有数の農業大国・熊本県で、NPO法人九州エコファーマーズセンターがこれまで受け入れてきた研修生・体験生は短期研修を含めて1,000人以上。そのうち新規就農者となったOBは独立就農132人、雇用就農109人(2020年8月現在)

日本初の「現役プロ農家が育てる農業人材育成団体 NPO法人九州エコファーマーズセンターは、『稼げるプロの農家』を育てるために、師匠(受入農家さん)、スタッフ一同、きめ細やなサポートを行っています。

 NPO法人を立ち上げた、初代理事長の木之内均氏(木之内農園会長)も、東京の非農家出身。九州東海大学(現東海大学)農学部の第1期生で、先生と生徒と一緒になって共に自分たちの農地を開墾し、支援制度も何もなかった時代に、東京出身の若者が苦労しながら農地を手にいれた経緯があります。

木之内氏は「畑にはそれぞれ個性があり、天候も毎年変わるため、現役のプロの農家の徹底指導が不可欠だ」と考え、当時そのような環境が整っていなかったため、「ないなら作ろう!」と2003年に5件の農家仲間と研修センターを立ち上げました。

 「研修生が作りたいものを作れる」というのは大きな特徴で、希望の就農地、作目があれば、それにあった研修先を全国の提携農家から選ぶことが出来ます。

NPO法人九州エコファーマーズセンター 木之内均氏(初代理事長)
「農業の知識や技術はなくても、農業をこれからの新しい職業として始めたいという強い希望や夢を持っている人。当センターは新規就農希望者に、熊本県下の各地域で、農業自立希望者への協力を惜しまない農業法人・農家(園芸、果樹、稲作、露地栽培、畜産、観光農園、加工品等)の方々の賛同、協力を得て、多くの農業経営の実践的ノウハウを「現役農業経営者」から体系的に学ぶことが出来る特徴を持っています。
 私自身、東京の非農家出身であり、新規就農する際は色々と苦労もありました。そのような中で、周囲の方々のご協力を頂きながら自らも試行錯誤を重ね農業者として自立する過程で得た、新規参入ノウハウを、これから新たに農業を始めようとする皆さんの為に役立てられればとの思いから、このNPOを立ち上げました。
 自ら農業への新規参入を切り開いた今こそ、農業を志す人の手助けとなり、ひいては日本農業の活性化に役立てればと思います。
 共に、夢ある農業を目指しましょう。」(研修生募集パンフレットより)

NPO法人九州エコファーマーズセンターの強み その1

独立は熊本にとどまらず、どこで就農しても良い。
木之内氏は日本農業の活性化を考え、「自分達の産業、農業の担い手は自分達農家が育てていく」という信念の元、2003年研修機関を立ち上げました。同じ思いを持ったプロ農家さん達から研修生は直接指導を受ける事ができます。研修終了後の独立先は、熊本県内にとどまらずどこで就農しても良いというグローバルな視点で研修を行っています。

NPO法人九州エコファーマーズセンターの強み その2

長年培ってきた経験
 新規就農をサポートするスタッフは人事異動がないため、長年培った経験を生かすことができます。
 インターンシップでは、就農相談者の希望に沿う形で、受入農家さんを紹介していきます。

インターンシップ申し込み

 本気で農業をやりたい人は、ご相談ください。 

【NPO九州エコファーマーズセンター紹介記事】
2020年8月17日「マイナビ農業」に記事が掲載されました。
https://agri.mynavi.jp/2020_08_19_127384/

目次

記事で紹介された研修生OBの綿住輝氏。
前職は株のトレーダー。1日中パソコンの前にいることに、ある日急に不安になり、農業研修を。師匠・室治夫さんの指導の下 『稼げる農家』の道を歩んでいます。

綿住輝氏インタビュー YouTube(熊本県新規就農支援センター動画より)
「Q:収入は?」「A:ガッチリです!(^^)」

NPO法人九州エコファーマーズセンター研修生OBの綿住氏のほ場を訪問しました。
【令和3年度新規就農現地研修バスツアー】
綿住 輝氏 (阿蘇市:アスパラガス農家)

【R3熊本県新規就農現地研修バスツアー1】↑

【R3熊本県新規就農現地研修バスツアー2】↑

令和3年度新規就農現地研修バスツアー【トークライブ】 
綿住輝氏×NPO法人九州エコファーマーズセンター事務局長 吉村孫徳氏 

【R3熊本県新規就農現地研修バスツアー3】トークライブその1 ↑ 

【R3熊本県新規就農現地研修バスツアー4】トークライブ その2 ↑

【R3熊本県新規就農現地研修バスツアー5】NPO法人九州エコファーマーズセンター紹介

■就農事例発表(上記動画を文字起こししたものです)
令和3年度現地研修バスツアー(施設園芸コース)報告書

就農相談中

NPO法人九州エコファーマーズセンター
〒861-1113
熊本県合志市 栄3802-4(熊本県農業公園内)
℡096-247-3333 FAX096-273-6016

公式ホームページ http://www.asoeco.jp/

リンク案内
「農業をはじめよう.JP」(一般社団法人全国農業会議所)
公式Facebook
公式ツイッター
公式インスタグラム

【チラシ関係】
研修生募集のチラシ

研修生募集要項パンフレット (研修希望者向けパンフレット)

事業案内パンフレット(この事業に対する農業法人さんや賛助会員さん募集の案内)

これまで行ってきた新規就農者育成研修です。
令和元年度新規就農者育成研修報告書

~熊本阿蘇 農業師匠活動について~
熊本阿蘇地域には「農業師匠」と呼ばれる農業を営む、後進の育成に情熱を持った先進農家がいます。
農業師匠公式ホームページ

★その他のご案内 
【NPO法人九州エコファーマーズセンター主催開墾塾」】
2020年2月8日 放棄地で雑木林となっていた荒れ地を、先人達に習い、機械を使わず鍬を手に取り、のこぎりで木を切り倒し、自らの手で開墾していくプロジェクトが立ち上がりました。
第1回目の2/8のスケジュールは、午前中は座学 午後は実際の開墾作業。

木の根を数人で掘り起こす作業は、一筋縄ではいかず、また切り倒した切り株を脇に寄せる作業だけでも一苦労。労力がいります。
1人より2人、2人より3人、3人より大勢 というように、農作業はマンパワーの大切さを改めて実感できる体験でした。最後は機械を使い仕上げていきましたが、「農の原点」を学ぶ良い機会となりました。

開墾塾1回目は雑木林を開墾していく耕起作業。(2020年2月8日(土))
2回目以降はカンショ(芋)を植えて、栽培、秋には収穫、農産物を使った調理をする段取りでしたが、残念ながら新型コロナ感染症の影響で人を大勢集めて行うことが出来なくなりスタッフの方達で栽培管理を行いました。
この「開墾塾」の様子は、九州エコファーマーズセンターのSNSや、熊本県新規就農支援センターのSNSで見る事ができます


開墾塾の様子   開墾塾1(インスタグラム) 開墾塾2(インスタグラム)
開墾塾3(インスタグラム) 開墾塾4(インスタグラム) その後の開墾塾(インスタグラム)

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