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【相談会出展者情報】NPO法人九州エコファーマーズセンター

ブース番号:3

令和6年2月10日(土)に開催します「令和5年度第2回熊本県新規就農セミナー&相談会」の出展者情報です。事前に読んで相談会の参考にしましょう。(文:新規就農支援センター)

【認定研修機関】
NPO法人九州エコファーマーズセンター

(研修品目)米、野菜、果樹他
(研修可能エリア):熊本県全域) 

研修内容の詳細情報

全国で有数の農業大国・熊本県で、NPO法人九州エコファーマーズセンターがこれまで受け入れてきた研修生・体験生は短期研修を含めて1,000人以上。そのうち新規就農者となったOBは独立就農・雇用就農共にそれぞれ100人を超えています。

日本初の「現役プロ農家が育てる農業人材育成団体 NPO法人九州エコファーマーズセンターは、『稼げるプロの農家』を育てるために、師匠(受入農家さん)、スタッフ一同、きめ細やなサポートを行っています。

NPO法人を立ち上げた、初代理事長の木之内均氏(木之内農園会長)も、東京の非農家出身。
九州東海大学(現東海大学)農学部の第1期生で、先生と生徒と一緒になって共に自分たちの農地を開墾し、支援制度も何もなかった時代に、東京出身の若者が苦労しながら農地を手にいれた経緯があります。

木之内氏は「畑にはそれぞれ個性があり、天候も毎年変わるため、現役のプロの農家の徹底指導が不可欠だ」と考え、当時そのような環境が整っていなかったため、「ないなら作ろう!」と2003年に5件の農家仲間と研修センターを立ち上げました。

「研修生が作りたいものを作れる」というのは大きな特徴で、希望の就農地、作目があれば、それにあった研修先を全国の提携農家から選ぶことが出来ます。

NPO法人九州エコファーマーズセンター 木之内均氏(初代理事長)
「農業の知識や技術はなくても、農業をこれからの新しい職業として始めたいという強い希望や夢を持っている人。当センターは新規就農希望者に、熊本県下の各地域で、農業自立希望者への協力を惜しまない農業法人・農家(園芸、果樹、稲作、露地栽培、畜産、観光農園、加工品等)の方々の賛同、協力を得て、多くの農業経営の実践的ノウハウを「現役農業経営者」から体系的に学ぶことが出来る特徴を持っています。
 私自身、東京の非農家出身であり、新規就農する際は色々と苦労もありました。そのような中で、周囲の方々のご協力を頂きながら自らも試行錯誤を重ね農業者として自立する過程で得た、新規参入ノウハウを、これから新たに農業を始めようとする皆さんの為に役立てられればとの思いから、このNPOを立ち上げました。
 自ら農業への新規参入を切り開いた今こそ、農業を志す人の手助けとなり、ひいては日本農業の活性化に役立てればと思います。
 共に、夢ある農業を目指しましょう。」(研修生募集パンフレットより)

NPO法人九州エコファーマーズセンターの強み その1

独立は熊本にとどまらず、どこで就農しても良い。
木之内氏は日本農業の活性化を考え、「自分達の産業、農業の担い手は自分達農家が育てていく」という信念の元、2003年研修機関を立ち上げました。同じ思いを持ったプロ農家さん達から研修生は直接指導を受ける事ができます。研修終了後の独立先は、熊本県内にとどまらずどこで就農しても良いというグローバルな視点で研修を行っています。

NPO法人九州エコファーマーズセンターの強み その2

長年培ってきた経験
新規就農をサポートするスタッフは人事異動がないため、長年培った経験を生かすことができます。
インターンシップでは、就農相談者の希望に沿う形で、受入農家さんを紹介していきます。
インターンシップ申し込み


【NPO九州エコファーマーズセンター紹介記事】
2020年8月17日「マイナビ農業」に記事が掲載されました。

記事で紹介された研修生OBの綿住輝氏は、過去のセンター主催のバスツアーやセミナーで講師を務めていただきました。
前職は株のトレーダー。1日中パソコンの前にいることに、ある日急に不安になり、農業研修を。師匠・室治夫さんの指導の下 『稼げる農家』の道を歩んでいます。

NPO法人九州エコファーマーズセンター
〒861-1113
熊本県合志市 栄3802-4(熊本県農業公園内)
℡096-247-3333 FAX096-273-6016


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「農業をはじめよう.JP」(一般社団法人全国農業会議所)
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【チラシ関係】
研修生募集のチラシ
研修生募集要項パンフレット(研修希望者向けパンフレット)
事業案内パンフレット(この事業に対する農業法人さんや賛助会員さん募集の案内)